氏 名
近藤 安雄
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成19年12月01日
表 題

 東燃総研OB会二次会報告

本   文 


 去る10月20日、東燃総研OB会が開催されました。オフィシャル・レポートは11月15日に幹事さんの方から報告されていますが、じつは今年は二次会が盛大に繰り広げられましたのでここにご報告させていただくことにしました。

 総研勤務経験のある方、或いは出張で来られた方が一度はお世話になったであろう、旧大井町「大井ショッピングタウン」内の「こしじ」というお店をご記憶でしょうか。ここが公認(?)二次会場になったのです。
 大井ショッピングセンターと言えば、以前はアーケードになっていましたが、大改修が行われて通路屋根が無くなり、路面もタイル張りになるなど様変わりです。お店の数も、少し減りましたが・・・。普段「こしじ」は土曜日が定休日なんですが、奥村さんのお骨折りで決められたと聞いています。美人ママさんが越後のお酒と家庭的な手料理を用意して待っていてくれました。

 川越からなだれ込んだ参加者はおよそ30名。二階の宴会室にぎゅうぎゅう詰めになっておよそ20名、一階のカウンターでも遅参組が約10名。中には一階と二階を行ったりきたりしながら大忙しの人も・・・。とまれ何とも賑やかで楽しい雰囲気が店全体を立体的に覆いつくしました。

 店名でお判りのとおり、酒どころ越後のご出身のママさんのお店のお酒は、普通ならお安くない久保田の千寿ほか上級のお酒をこの日は用意してくださっていたのでした。私たちの気持ちを常に汲んで対応してくれるママさんの姿勢が素晴しい。

 今や大井町も合併してふじみ野市となり、勿論かつて我々が現役時代お世話になった総研施設、クラブハウスや体育館、アパート、独身寮なども完全に無くなって、我々がこの地を訪れるときは淋しくなる気持を禁じえないのですが、このお店が続いていることでなぜかほっとさせられ幸せな気持ちになれるのであります。

 「こしじ」さんのほかに、奄美は宇検村ご出身のご夫妻が営む「こま」さんというお店もありますが、この日はママさんが体調不良とかで臨時休業が続いていて立ち寄れませんでした。(大変だぞ!、来年は“はしご”になりそう・・・)

 この名物二次会は、これらのお店がある限り総研OB会の日には今後も続けられることでしょう。川越からわざわざ電車とタクシーを乗り継いで戻る手間が掛っても立ち寄りたいこれらのお店がある限り・・・。(実際川崎や千葉から通う物好きもいるから根が深い。かく言う私も茨城はつくばからの“こしじ詣で”なのであります。何れも最終電車が気になります)

 二次会風景-2
二次会風景-1
二次会風景-3
二次会風景-4
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